警察による人探しの方法と警察が動いてくれない場合にとるべき行動!

「警察による人探しの方法は?」「警察は人探しをしてくれないらしいけどどうすればいいの?」など警察による人探しについて悩んでいる人は多いと思います。

実際に、人探しをしている人の悩みを調査してみても「警察が動いてくれない」といった声はとても多いですね…汗

そこで、この記事では警察による人探しの方法や警察が動いてくれない場合にとるべき行動についてまとめていきます。

最後まで読んでいただければ、警察による人探しに関する基本的なことが理解出来ます。是非参考にしてくださいね。

始めに|家出人を探すときは必ず警察に捜索願を出すべきです


ネットを調べていると「人探しは警察で無く探偵に依頼するべき!」と書いているサイトを多く見かけますね。ですが、人探しを始めるときは必ず警察に捜索願を出しましょう。

警察は「民事不介入」の原則があるため、事件性や自殺の可能性が無い場合人探しに協力的ではありません。それでも、捜索願を出す事で探している人が警察のデータベースに登録されます。

探している人が警察のデータベースに登録されれば、警察が行う日々の巡回での職務質問などで探している人が見つかったときに連絡が入るようになります。

もちろん、積極的な操作が行われる訳ではないので見つかる可能性は低いですが、警察への依頼は無料ですし探している人が見つかる可能性が1%でも上がるなら試すべきです。

また、探偵事務所に人探しの依頼をすると、まず「警察に捜索願を出しましたか?」と聞かれます。つまり、警察への捜索願の提出は探偵も推奨する方法であり、必ず捜索願は出す事になります。

捜索願を出せば、受動的な捜査とは言え、全国の警察官が巡回・職務質問などで捜索に当たってくれます。人探しをする上でこれほど強い味方はいないのでは?と考えられます。

なぜ、警察で無く探偵と書くサイトが多いのか?

人探しに関する情報を紹介するサイトの多くが、探偵事務所と提携しています。

そういったサイトのほとんどが、サイト内の広告から探偵事務所に連絡が行くと一定割合の報酬を貰える仕組みになっています。

そのため、人探しに関するリサーチを深く行わずに「人探しは警察で無く探偵へ」と書くサイトが非常に多くなっています。

そういったサイトは、報酬のことばかりに目が行って浅いリサーチで根拠の無い記事を書くサイトが多いので注意が必要です。

警察に捜索願を出す方法と早く動いてもらうために用意するもの


「警察への捜索願ってどうやって出すの?」「警察に動いてもらうためには何を用意すれば良いの?」など疑問に思っている人は多いと思います。

そこで、このパートでは警察への捜索願の出し方や警察に動いてもらうために用意するべき物についてまとめます。是非参考にしてください。

警察に捜索願を出す方法

警察に捜索願を出す方法ですが、110番・警察署に相談・警視庁行方不明者電話相談室へ電話のどれかをすれば担当の警察官が丁寧に教えてくれます。

相談すると、最寄りの警察署に来てくださいと言われる場合がほとんどです。

ご家族等が行方不明者になられた場合は、すぐに110番をするか、警察署に届出てください。

  • 行方不明者が行方不明となった時における住所又は居所を管轄する警察署
  • 行方不明者が行方不明となった場所を管轄する警察署
  • 行方不明者届を届出る方の住所又は居所を管轄する警察署

出典:警視庁公式HP

また、届け出の際は最低限「行方不明者の写真」「印鑑」「関連資料(行方不明者の残したメモ・手紙等」の3つの資料を用意する必要があります。

届出の際は、行方不明者の写真、印鑑、関係資料(行方不明者の残したメモ、手紙等)をお持ちください。

出典:警視庁公式HP

警察署に出向いて書く「行方不明者届受理表(甲)(捜索願)」には主に、次の様な項目があります。

捜索願に書く主な項目

  • 行方不明者の住所
  • 行方不明者の氏名
  • 行方不明者の職業
  • 行方不明者の生年月日
  • 行方不明者の身長
  • 行方不明者の体系
  • 行方不明者の服装
  • 行方不明者の運転免許番号
  • 行方不明者の車の車体番号・車両番号
  • 行方不明となった場所・情況
  • 行方不明者が良く行く場所

また、行方不明者届受理表(甲)(捜索願)に書く項目についてより詳しく知りたい人は、宮城県警が公開しているフォーマットを参考にしてみてください。

基本的に、捜索願の内容は全国の警察で統一されています。そのため、どの地域でも同じ書類に記載することになります。

>>捜索願のフォーマットはこちら

また、このパートを読んでみても「捜索願についてわからない」「警察署に行くのが不安だ」という人は「警視庁行方不明者電話相談室」に電話相談してみてください。

本職の担当者さんが丁寧に不明点について教えてくれるので、全ての不安を解消してくれます。

警視庁行方不明者電話相談室
電話番号 03-3532-0098
受付時間 午前8時30分から午後5時15分まで(平日のみ)

警察に早く動いてもらう為に用意するもの

人探しで警察に早く動いてもらう為には、家出人が「自殺」の可能性がある家出人や、事件に巻き込まれる可能性の高い家出人である特別家出人である証拠が必要です。

そのため、次の様な証拠を持っていくとスムーズに動いて貰える可能性が高いです。

警察に早く動いてもらう為の資料

  • 遺書
  • 家出する前の不審な行動や言動
  • 「死にたい」「もう嫌だ」など自殺を感じさせるメールなど
  • 誘拐の目撃証言
  • 精神病の診断書
  • 警察には「民事不介入」の原則があるため、探している人が特別家出人に該当しない限り警察は積極的な捜査をしてくれません。

    民事不介入とは

    第二条 警察は、個人の生命、身体及び財産の保護に任じ、犯罪の予防、鎮圧及び捜査、被疑者の逮捕、交通の取締その他公共の安全と秩序の維持に当ることをもつてその責務とする。
    2 警察の活動は、厳格に前項の責務の範囲に限られるべきものであつて、その責務の遂行に当つては、不偏不党且つ公平中正を旨とし、いやしくも日本国憲法の保障する個人の権利及び自由の干渉にわたる等その権限を濫用することがあつてはならない。

    出典:e-Gov

    民事不介入とは、引用した法律に基づいた原則で、警察は犯罪の予防や被疑者の逮捕など刑事事件に関する内容でしか積極的な捜査を行わない原則のことです。

    自分の意思で家出した家出人などを捜索して家族に引き渡すことは、家出人個人の権利や自由を奪うことに繋がるため捜索できないということですね。

    特別家出人とは
    基本的に、次の6つの場合に当てはまる行方不明者のことを指します。

    • 誘拐など犯罪事件の被害者
    • 未成年の行方不明者
    • 津波や地震など災害による行方不明者
    • 自殺の可能性がある行方不明者
    • 精神病で人を傷つける可能性がある行方不明者

    命の危険があったり、人に危害を加える可能性があり刑事事件に発展しそうな家出人は特別家出人に振り分けられます。

    特別家出人についてより詳しく知りたい人は、警視庁公式HPの「警視庁行方不明者発見活動規定の運用について」の書類を確認してみてください。

    警察が人探しをする場合としない場合


    「警察はどんなときに人探しをしてくれるの?」という悩みから警察の人探しについて調べている人は多いと思います。

    このパートでは、警察が人探しをする場合としない場合について具体的に解説していきます。是非参考にしてください。

    警察が人探しをする3つの場合

    警察が人探しをする3つの場合

    • 家出人が13歳未満の子供
    • 遺書があるなど自殺の可能性が高い場合
    • 誘拐の目撃証言など事件性が高い場合
    警察が人探しをする場合は大きく分けて3つのケースに分けられます。

    次のパートからそれぞれの場合について解説していくので参考にしてください。

    家出人が13歳未満の子供

    13歳未満の家出人を捜している場合、事件性の有無に関わらず警察は積極的な捜査を行います。

    基本的に13歳未満の子供は、自分一人で生きていく力はありません。また、誘拐などの事件に巻き込まれる可能性も高いです。

    そのため、刑事事件となる事件に発展する可能性が非常に高く警察が動く理由になります。

    あなたの探している人が13歳未満の親族の場合、なるべく早く警察に捜索願を提出することをおすすめします。

    遺書があるなど自殺の可能性が高い場合

    家に遺書があったり、友人に「死ぬ」などとメールを送っていなくなった自殺の可能性が高い家出人に対して警察は積極的な捜査を行います。

    遺書や自殺をほのめかすメールがある場合は、家出人は非常に精神が不安定な状態です。

    そういった家出人は、本当に死んでしまう可能性が非常に高く警察が動く理由になります。

    自殺を目的に家出した人は、1週間以内に探し出さないと死んでしまう可能性が一気に高くなります。

    そのため、あなたが探している人が自殺の可能性がある家出人の場合「今すぐに」警察に相談しましょう。

    誘拐の目撃証言など事件性が高い場合

    誘拐の目撃証言など何らかの事件に巻き込まれた可能性が高い行方不明者に対して警察は積極的な捜査を行います。

    誘拐など刑事事件となる事件に関する捜査は警察の本業なので、あたりまえですが警察はすぐに動きます。

    そのため、あなたが探している人が事件に巻き込まれている証拠がある場合はいますぐに警察にいくことをおすすめします。

    警察が人探しをしない2つの場合

    警察が人探しをしない2つの場合

    • 13歳以上の家出の場合
    • 探している人が親族・同居人でない場合
    警察が人探しをしない場合は大きく分けて2つのケースに分けられます。

    次のパートからそれぞれの場合について解説していくので参考にしてください。

    13歳以上の家での場合

    13歳以上の親族で、遺書や事件性を証明できる証拠が無い人の家出については警察は積極的な捜査を行いません。

    なぜなら、家出は個人の自由なので警察が介入する権限が無いからです。

    そのため、日々の巡回での職務質問で家出人を見つけた場合、家出人本人の意思を確認して問題なければ家族に連絡する程度の対応にとどまります。

    13歳以上の親族が家出していて、事件性を証明できない場合、残念ながら家出人は自分の手で捜索するしかありません。

    探している人が親族・同居人でない場合

    探している人が親族や同居人など近い間柄でない場合は、警察は積極的な捜索を行いません。

    それどころか「ストーカー」の可能性もあるため捜索願すら受け取ってもらえない場合が多いです。

    旧友や恩人、会社の同僚などが行方不明になっても捜索願を提出することはできないので注意が必要です。

    警察による人探し5つの方法


    警察による人探しの方法

    • 警視庁DBへの登録
    • 事情聴取
    • ローラー作戦
    • 鑑識捜査
    • 公開捜査
    「人探しを警察に依頼した場合何をしてくれるの?」と気になっている人は多いですよね…!

    そこで、このパートでは警察が行う人探し5つの方法について各パートに分けて説明してきます。是非参考にしてくださいい。

    警視庁DBへの登録

    警察に行方不明者受理届出表(捜索願)を提出した場合、まず、行方不明者の情報が警視庁DBに登録されます。

    警視庁DBは、一般人にも公開されている行方不明者の情報をまとめたDBで一般人からの情報を募るために公開されています。

    警視庁DBからの情報提供で行方不明者が見つかる場合もあるため、バカにできない捜査方法です。

    事情聴取

    事情聴取は、事件に関係している可能性がある人に聞き込みを行う捜査方法です。

    家出の場合は、主に「交友関係のある友人」「学校の先生」「家出人が良く行くお店の従業員」などに事情聴取が行われます。

    誘拐などの場合は、警察の捜査線上に上がった「被疑者候補」を中心に聞き込みが行われます。

    事情聴取で得た情報を元に、ローラー作戦での捜査や公開捜査が行われます。

    ローラー作戦

    ローラー作戦は、人の足で行方不明者がいそうな場所をくまなく探す捜査方法です。

    一般的には数人のチームが編成されて、毎日地道に捜査が続けられます。

    ローラー作戦は、探偵も使う手法で、行方不明者が家出人の場合この方法で見つかる場合が多いようです。

    鑑識捜査

    行方不明者が、誘拐や殺人など事件に巻き込まれた可能性が高い場合「自宅」や「事件現場」を中心に鑑識捜査が行われます。

    鑑識捜査では、血痕や髪の毛・手紙などの遺留品に対して科学的な検証が行われます。

    鑑識捜査で得られた指紋やDNAを元に、警視庁のDBと照合して被疑者を捜し出します。

    公開捜査

    公開捜査は、捜査が行き詰まった場合や緊急性が非常に高い事件で行われる捜査方法です。

    氏名と写真・外見の特徴を記したビラが配られたり大手メディアから一斉にニュースを放送したりします。

    未成の誘拐や殺人の可能性がある場合積極的に公開捜査が行われます。

    公開捜査のニュースを見たことが無い人はほとんどいないと思うので、私たちにも馴染みの深い捜査方法です。

    警察が動いてくれない場合は探偵に依頼しましょう


    人探しの方法を調べている人の多くは、息子・娘さんの家出や昔の恩人・初恋の人などを探している人が多いと思います。

    こういった事件性が低い人探しの場合、警察が動いてくれないことがほとんどです。警察が動いてくれなければ人探しが成功する可能性は低いです…汗

    ですがやっぱり、探している人が見つからないと悔しいですし不安ですよね。特に、家出に関しては事件に発展する可能性もありますし不安だと思います。

    そんなときは、探偵を活用することをおすすめします。

    探偵は人探しのプロです。様々なノウハウを持っていますし、何より警察よりもあなたの心に寄り添って全力で人探しをしてくれます。

    もちろん、最低でも10万以上という高額な費用がかかりますが、娘さん・息子さんの安全はお金には換えられない価値があると思います。

    相談だけなら無料ですし、役に立つアドバイスもしてくれますので一度相談だけでもしてみてはいかがでしょうか?

    警察による人探しに関するまとめ

    今回紹介したこと

    • 家出人を捜すときは必ず捜索願を出そう
    • 警察に早く動いてもらうには「事件の証拠」が必要
    • 警察は事件性のある行方不明者だけ捜す
    • 警察は通常の家出人は探してくれない
    • 警察で捜査してもらえない時は探偵に相談しよう
    今回は、警察による人探しの方法と警察が動いてくれないときにとるべき行動について紹介しました。

    家出人を捜すときは、まず始めに必ず捜索願を提出しましょう。探偵に相談する場合でも、捜索願の提出は必要になります。

    また、警察に早く動いてもらうためには「事件性があることの証拠」が必要です。相談に行く前に用意しましょう。

    警察は基本的に事件性がある行方不明者のみ積極的な捜査を行います。通常の家出などに関して捜査は行いません。

    警察が動いてくれない場合は、探偵に人探しを依頼することをおすすめします。

    探偵は高額な費用がかかりますが、あなたの心に寄り添って全力で捜査してくれます。相談だけなら無料なので、一度連絡してみることをおすすめします。

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